とある笛吹きEmiの日常

リコーダー、フラウト・トラヴェルソ奏者 中島恵美の日常のブログです。

W. F. バッハのソナタ

今日は曇り空。雨が降ったりもしていたみたいですね。

 

最近は個人的にトラヴェルソでは新しめの(と言っても18世紀後期くらい)レパートリーを練習しています。

今まで学校でも古い方は中世までさかのぼって勉強していたものの、新しい方のレパートリーはあまり沢山勉強する機会がなかったので、今取り組んでいます。

 

今はJ. S. バッハの長男、ヴィルヘルム・フリーデマンのフルートと通奏低音ソナタ ホ短調を練習しています。

 

おそらくドレスデン時代、彼が20代から30代の頃の作品だとされていて、鍵盤楽器で演奏できるバージョンも残されています。

 

お父さんバッハの曲も普通に音楽的にも技術的に難しいですが、息子たちのヴィルヘルム・フリーデマンやカール・フィリップ・エマニュエルのフルートの曲は、またそれとは違った難しさや歯ごたえがあります。

求められる技術の感覚も違うので、もっと慣れて楽しく弾いていきたいです!