今日も良い天気!
仕事もしつつ、家庭菜園の作業もしました。
12月の演奏会のためにディミニューションも書きました。
演奏会ではもう少し分かりやすく説明すると思いますが、元ある曲の音の音価を細かくして、華やかな装飾的なパッセージを作っていく技法です。
ディミニューションの手法を説明した昔の教則本はいくつもありますが、今日はS.ガナッシの教本に基づいて作りました。
CDの録音の時には主に16世紀末から17世紀初頭のディミニューションを弾いていたので、そちらに比べると16世紀初頭に出版されたガナッシの手法は、結構古めかしい印象があります。
一概にディミニューションと言っても、こうして時代ごと、音楽家ごとに特徴が違うので、弾いていてなかなか面白いです!