今日はレッスン日、そして空いている時間で練習をしたり、定期的に行なっている勉強会の宿題を作ったりしました。
勉強会では現在A.Virgilianoのディミニューションや曲をもとに、その作曲法を真似して自作のリチェルカータを作っています。
Virgilianoの手稿譜は3パートに書き分けられていて、それぞれ理論とディミニューションの手法、リチェルカータ集、楽器について、となっています。
リチェルカータ集のパートは表紙に「すべての種類の楽器のための」と書かれていたり、曲にも楽器名が書かれていたりするので、リコーダーやトラヴェルソで演奏することもあります。ですが、ディミニューションのパートは今回初めて読んで、試してみています。
最終的にどんな感じに仕上がるか分かりませんが、曲を分析しながらディミニューションの例を使って作曲していくのは面白いです!