今日は朝から夜までレッスン!
合間の時間で、1週間後に迫りました29日のコンサートに向けて練習しました。
思えばこういうがっつりとした後期バロックのソロの曲を人前で弾くのは、おそらく1年以上ぶり?な気がします。
今回のプログラムはどれも名曲ばかりだと思いますが、イチオシはやはりこちら、
二コラ・シェドヴィーユ作曲の「忠実な羊飼い」よりソナタ第6番です。
(日本語では「シェドヴィル」と表記されることもあります。発音的には「シェドヴィーユ」と言った方がフランス人の発音には近いと個人的に思います。フランス語の微妙な発音の名前や単語をカタカナにするのは、いつも苦労します・・・)
シェドヴィーユが当時人気だったイタリアの作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディの作曲だと偽って出版した作品です。
この曲に初めて出会ったのは高校生の頃。難しいけれどカッコいい曲だなあと思って頑張って弾いていました。その後もことあるごとにチャレンジし、4年前くらいに開催したリサイタルでも演奏し、一番好評頂けた曲でした。これだけ弾いていても飽きることがなく、私にとっては思い出深い曲でもあります。
こちらの動画では1楽章のみ載せていますが、コンサートでは全楽章お聴き頂けます。次にこの曲を演奏する機会はいつになるか分かりませんので、是非この機会をお聴き逃しなく!
前にも載せましたが、またチラシを載せておきます。まだお申込みを受け付けておりますので、下記リンクよりお知らせ下さい!
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