とある笛吹きEmiの日常

リコーダー、フラウト・トラヴェルソ奏者 中島恵美の日常のブログです。

演奏会より

今日はレッスンをしたり、講座準備を進めたり、夫とリハーサルをしたり、色々やっていました。

講座の方はやっとパート2の準備が終わりそうです。調べものに時間がかかり、話したい事が全部書ききれていないのにスライドは70枚を超えそうで、また前回同様時間が長くなるかもしれません (^^;)

 

さて、今日は5月末のフランスものの演奏会「スッフル」のライブ録画より、ある一曲をYouTubeにアップしました。

 

youtu.be

 

ジャン=マリ・ルクレールソナタ(作品2-5)ト長調より、最終楽章です。

ルクレールは私の留学していたフランス・リヨンの出身の、18世紀に活躍したヴァイオリン奏者、作曲家です。

 

以前リコーダーでもルクレールの別の曲を弾いたことがありますが、時代も割と新しいからか、トラヴェルソで弾いた方が、弾き心地はしっくり来る気がします。それでも同時代のフルート奏者のブラヴェの「横笛のための」曲とかと比べると、「横笛でも演奏できる」と書いているルクレールの曲は「やっぱヴァイオリン奏者の曲だな~」と思わされる難しさがあります。

そうは言っても魅力的な作品を色々書いているので、是非他の作品にもまたトライしたいです!