今日も夜に演奏会に行って来ました。
ヴェネツィアのヴィルトゥオーゾたち
アンサンブル イル・メルロのソプラノの小野綾子さん、チェンバロの上羽剛史さん、リコーダーの桐畑奈央さんの3人と、ゲストでバロックファゴットの長谷川太郎君という編成で、主に後期バロックのヴェネツィアの技巧的な曲を取り上げていました。
この辺りのレパートリーは割と馴染みもありますが、改めて聴くとやはりドラマチックで華やかですね!それを4人がさらに装飾を足したりして盛り上げて、輝いていました!
プログラムも面白く、それぞれの奏者の方の見せ場もあり、良かったです。
やはり笛奏者としてはリコーダーの活躍が気になりますが、カンタータでは元々オーボエなど別の楽器のための曲をリコーダーのために編曲していたり(楽器の持ち替えも大変!)、「リコーダーとファゴットのアンサンブルと言えばこの曲!」と言えるヴィヴァルディの技巧的なソナタRV. 68も華麗に演奏されていました!
今日も良い夜を過ごせました!