私たちは古い音楽が専門なので、各国の図書館とかで公開されている、当時の楽譜や手稿譜を印刷して使うことが多いです。
もちろんバラバラの紙のまま演奏にも使えるのですが、めくったときに落としてしまうこともあるので、あまり沢山のページでなければ、出来るだけテープでページを繋げています。その製本にはマスキングテープが欠かせません。
普段はハサミで切って使っていましたが、楽譜の数が多いと結構煩わしいので、マスキングテープ用のカッターを買いました。
普通のセロテープのカッターを使おうとしたら、マスキングテープのほうが少し幅が広いようで合いませんでした。対してこちらは幅がぴったりです。
これで切るのが楽になったので、楽譜の製本作業がかなり捗りました!
最近は白だけでなく色んなカラーや模様の入ったマスキングテープもあり、見た目も楽しくて良いですね。