今日は書類系の仕事を色々進めました。
9月のとある演奏会のための楽譜の作成も進めました。
こちらは当時の手稿譜の画像。さて、誰の曲でしょう?
答えはまたそのうち投稿します。
この楽譜はそのままでも読むのは問題ないくらい綺麗ですが、パート譜を作るために、パソコンで現代譜に直しています。
昔の手書きの楽譜はこれくらい綺麗に書かれているものもあれば、何の音なのか音価なのか分からないくらいぐちゃぐちゃなものも・・・(笑)どれも味があって好きですが、中には現代の印刷譜にはないようなフレージング等が表されていたり、演奏の上で重要な情報があったりなかったり。
今ではこういった手稿譜や色んな作曲家の自筆譜も、所蔵している図書館で公開してくれたりするので、すごく便利で助かっています!