今日は晴れたり曇ったり。
いつも通り、レッスンや練習、仕事をしていました。
練習では、今週末の愛知でのファンタジーをテーマにした演奏会のための練習もしています。
リコーダーの独奏では、J. van エイクの「笛の楽園」より、ファンタジアとエコーも演奏します。

この時代のファンタジーは、多くが鍵盤のための作品やコンソートのための作品なのですが、
そんな中でリコーダーのためのファンタジーといって割とすぐに思いつく作品の一つがこの曲だと思います。
エイクの作品はほとんどが元の旋律とそのヴァリエーションという構成がされている中、
こちらの曲はそれらとは異なり、ファンタジアという名前の通り、かなり自由で即興的なパッセージから始まり、
そのあとでエコーの効果(同じ音とリズムの短い旋律を強⇒弱の順で繰り返す)を使った部分が始まります。
エイクの作品は魅力的なものばかりですが、こちらの作品もイチオシの一つです♪
演奏会までに最終仕上げを頑張ります!
演奏会詳細はこちらのリンクをご覧ください。↓