今日も書類の仕事を進めたり、CD録音のための練習をしたり、レッスンをしたりしていました。
録音のための曲は前から元の楽譜と見比べて、音の間違いが無いようにしてはいるのですが、今日もいくつかの曲を再確認したところ、少しだけ違う部分があったので、直しました。他の曲ももう一度確認しなければ。。。
細かいことではありますが、録音となると後にまで残りますし、出来るだけ元の楽譜の通りにしたいと思います。
一番のトラップは、昔の一次資料にパート譜とスコアになった通奏低音譜がどちらもある場合です。音の書き写しはどちらのパートも書かれたスコアの通奏低音譜で大体書いてしまいがちですが、より細かい情報が書かれているのはパート譜のことが多いので、そちらもしっかり確認する必要がありますが、一部見落としていたところがありました。
さすがにあまりにも違和感のある音は弾いててすぐに気づきますが、和声的に問題ない音でも実は違っていたりするので、しっかり見比べておきたいと思います。